2015-07-05 13:32 | カテゴリ:読書
こんにちは。おっとーです。

てことで(どういうことかは前記事参照)、早速。
今日、3回目の更新か…。

ご存知と思いますが、暇な訳ではありません(笑)



【以下、多少のネタバレあります。ご注意を】

ケータリング業を営む料理人、水島。
ぐうたらで無気力で面倒臭がり。
料理もいかに手を抜くか、ということばかり考えている。

水島がそうなったのは、過去の経験によるもの。
親友と妹を事故で亡くし、どんなに頑張っても運命には逆らえないと思うようになる。

巷では、「ショートカットドラッグを売り歩くケータリング業者がいる」という噂。
病死に見せかけて死ぬことができるショートカットドラッグという薬。
水島も何度か、客から問い合わせを受ける。

そんなときに出会った難病の少年。
少年とのやり取りの中で、水島は少しずつ変わっていく。

少年の両親とも仲良くなり、いい関係になってきた頃、少年がある決断を下す。

「僕の病気はよくならない。これ以上の治療は受けたくない」

つまり、尊厳死したいということ。

水島は、少年の決断を、どう受け止めるのか。
水島が、少年にしてあげられることは…。


生きるということ、死ぬということ、自分が、誰かが。

いろんなことを考えさせられた、とても素敵な本でした。
読んでいて、何度か泣きました。

水島が真剣に料理する姿は、めちゃくちゃカッコよかった。

この本は、娘にも読んでもらいたいなぁと思って、勧めておきました(笑)

この本に出会えてよかった。
素直にそう思える本です。

興味がある方は、ぜひ。

では、また。

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【ジャンル】:小説・文学 【テーマ】:本の紹介
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